MacVim 香り屋版 日本語化バージョンのインストール

MacVim が7.2に更新されていたので、macvim-kaoriya – Google Code から PrivatePortfile/MacVim – MacPortsWiki-JP へ移動して portfile をダウンロードして MacPorts からインストールをしてみる。

vim で gauche の出力結果をスクラッチバッファに表示する
JavaScript の構文チェックプログラム JSLint を vim から使う
で利用している Scratch バッファプラグインが香り屋版の Scratch バッファになってしまい上手く動作しなかったので、以下の設定を .vimrc に追加して香り屋版のコマンド類を読み込まないようにした。

:let plugin_cmdex_disable = 1

この設定を行うと香り屋版のコマンド類(cmdex.vim : Kaoriyaパッチ ユーティリティコマンド集 — 名無しのvim使い)が全て使えなくなってしまうので、それは困るという場合は自分で追加した Scratch バッファプラグイン(scratch utility – A simple utility to create scratch buffers : vim online)のコマンドに該当する部分を ScratchScratchEx のように変更して香り屋版 Scratch バッファと共存させるといいかも。

:set noimdisableESC キーで IME を off に出来るようにしても Dock icon は跳ねなくなっていたけれど、f キーの移動や r キーでの置換の際に IME が on になってしまったり、挿入モード時に tab キーで IME が on になったりしてしまう。
うーん、やっぱり自分で IME を off にしないとだめかな…

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