JavaScript の構文チェックプログラム JSLint を vim から使う
2009年03月24日
JavaScript の構文チェックプログラム JSLint を vim で実行してスクラッチバッファに結果を表示させてみた。
以下は、その手順。
- "scratch utility : 自由に開閉できる作業用バッファ管理プラグイン — 名無しのvim使い" からスクラッチバッファ・プラグインをダウンロードしてインストールする。
- SpiderMonkey をインストールする。
$ sudo $ port install spidermonkey
fulljslint.js
をダウンロードして配置する。(jslint: The JavaScript Verifier からダウンロードできる)- "SpiderMonkey + JSLint + Vim – cooldaemonの備忘録" を参考にして、
fulljslint.js
のラッパー のjslint.js
を作って配置する。
(※ソース取得用のシェルスクリプトはここでは不要) - 以下のコードを
javascript.vim
として$HOME/.vim/ftplugin/
に配置する。fun! JsLint() w% let file = getcwd()."/".expand("%") execute ":Scratch" execute ":0,%delete" if has('mac') execute "r !/opt/local/bin/js ~/bin/jslint.js ".file." \"`cat ".file."`\"" elseif has('unix') execute "r !/usr/bin/js ~/bin/jslint.js ".file." \"`cat ".file."`\"" endif endfun nmap ,s :call JsLint()<cr>
これで、*.js
ファイルを編集中に ,s キーで画面が分割されてスクラッチバッファに JSLint の解析結果が表示される。
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