タグ挿入型HTMLエディタ iEdit
iEditについて
iEditはタグ挿入型のHTMLエディタです、主な機能として以下のようなものがあります。
- 64回以上のアンドゥ、リドゥ
- Box(矩形)選択、貼り付け
- 編集中のHTMLファイルをInternet Explorer(DDE使用)、Mozillaで表示
- 日付と時刻の挿入
- HTMLファイルのタグの色づけ表示
- TEXTファイルのURI、メールアドレスの色づけクリッカブル表示
- 行番号、桁ルーラー表示
- キャレット動作の各種設定
- 指定行番号への移動
- HTMLファイル内のコメント検索
- メニューからのHTMLタグ挿入
- タグ挿入のXHTML1.0モード
- 16進数色番号の挿入
- 最大20個までのタグ登録
- Shift_JIS、JIS、EUC、UTF-8N、Unicodeの漢字コード読み込み・保存
- CRLF、CR、LFの改行コード読み込み・保存
- イメージマークの貼り付け、ジャンプ機能
- 指定コメント(<の検索ジャンプ機能
- ポップアップメニューへのファイル登録(最大10個)
- メニューのショートカットキー割り当て
- ドラッグ&ドロップによる画像ファイルのwidth、height属性取得
- ドラッグ&ドロップによる画像ファイルの相対パス取得
- CSVファイルからテーブルタグを作る
- 特殊文字(<>&)の変換・逆変換
- 選択文字列をWeb検索する(デフォルトはGoogle検索)
- メールアドレスを文字参照表記で入力する(スパム対策用)
- クリップボードのテキストの引用符付き貼り付け
- AWK互換の正規表現検索・置換
- Grep検索
- 検索ヒット文字列の強調表示(下線を表示)
- 最近使ったファイルをメニューに表示(最大10個)
- タブ、全角・半角スペースの表示
- PPA(Poor-Pascal for Application)マクロ機能
iEditは無料で使用できるソフトウェアです。
iEditは設定をiniファイルに保存するためインストール・アンインストールが容易です。
iEditはWindows95(OLEAUT32.DLLのバージョンアップが必要な場合あり)、2000(SP3)での動作を確認しました。
製作環境はWindows2000(SP3)、Delphi6 Personalです。
スクリーンショット
デフォルトの色の組み合わせは白地に黒文字の組み合わせです。
使用許諾
iEditを利用するには以下の項目に同意してください。
- iEditの著作権は作者iNo(Web Design Factory)が保有します。
- 転載、配布を許可しますが、転載、配布時にはアーカイブの形態を一切改変しないでください。
- このソフトウェアを使用して発生したいかなる損害にも作者は責任を負わないものとします。
- 作者はこのソフトウェアに対してバグの改善やバージョンアップの責任を負わないものとします。
以上の条件に同意できない場合はiEditの使用を禁止します。
ダウンロード
※ver 2.0.xでは設定ファイルが変更されたりヘルプやマクロのためのフォルダが追加されています。
ver 1.0.x.xからバージョンアップする場合は、旧バージョンのファイルをすべて削除してからver 2.0.xのファイル・フォルダをコピーしてご利用ください。
更新履歴
ver 2.1.3 (2005/4/21)
- HTMLタグ削除機能を追加
- Rubyファイル、Cssファイル、JavaScriptファイルの色分け表示に対応
- IMEの再変換機能追加
- 縦ラインの表示機能追加
- 選択範囲の文字コード変換機能追加
- リンクターゲットのスペルミスを修正(_brank → _blank)
- ヘルプファイルの更新
ver 2.0.7 (2003/7/17)
- 外部プログラム起動時にメモリを消費するバグを修正
- 引用符付き貼り付けの際の描画処理の高速化
- HTMLタグの属性値を引用符で囲む機能追加
- 半角カナを全角に変換する機能を追加
- 特殊文字変換、文字参照変換を変換メニューへ移動
- UTF-8、UTF-8N、Unicodeの自動判別読み込みを追加
- UTF-8N、Unicodeでの保存に対応
- ファイルオープンダイアログに文字コード選択機能追加
- 左マージン内(行番号位置)でマウスホイールを回すとページスクロールする機能追加
- 行番号に0を付ける設定項目を追加
- iEdit用ファイルアイコンリソースを追加
- ヘルプファイルの更新
ver 2.0.3 (2003/7/3)
- バージョン番号を3桁に変更(ver 2.x.x)
- クリップボードのテキストの引用符付き貼り付け機能を追加
- AWK互換の正規表現による検索・置換機能を追加
- 正規表現によるGrep検索機能を追加
- 検索ヒット文字列の強調表示(下線を表示)機能を追加
- 最近使ったファイルをメニューに追加(最大10個)
- 最大登録タグ数を20個に増加
- 登録タグで改行・タブの使用を可能にする
- タブ、全角・半角スペースをHTMLモードでも表示
- 日付と時刻の挿入のフォーマット編集機能を追加
- 同時起動させる外部プログラムの設定を追加
- デフォルトディレクトリの設定を追加
- 選択テキストの大文字・小文字変換機能を追加
- 選択テキスト(HTMLタグ)の大文字・小文字変換機能を追加
- 選択テキストの全角・半角変換機能を追加
- キー設定の選択キーに記号キー、その他を追加
- 設定ファイルを分割(iEdit.ini、Find.ini、Key.ini、Tag.ini)
- 強調キーワードを外部ファイルに保存(HTML.KWD、PASCAL.KWD)
- PPAマクロ機能を追加
- ヘルプファイルの更新
ver 1.0.2.7 (2003/3/27)
- 折り返し設定をoffにしていた場合に右クリックするとエラーが発生するバグを修正
ver 1.0.2.6 (2003/3/26)
- 選択文字列をWeb検索する機能を追加(デフォルトはGoogle検索)
- メールアドレスを文字参照表記に変換して入力する機能を追加(スパム対策用)
- 検索・置換文字列の履歴に改行が含まれている場合に履歴のクリアを行うとiniファイルにデータの一部が残るバグを修正
- 検索・置換に改行を利用できる機能を追加(改行部分は<rn>と表示する)
- CSVからのテーブルタグ生成で<tr>タグごとに改行を入れる設定を追加
ver 1.0.2.4 (2003/1/3)
- 定義型リストの挿入に選択テキストを挟み込む機能を追加
- ヘルプファイルの更新
ver 1.0.2.3 (2002/12/28)
- 選択範囲の特殊文字(<>&)を変換・逆変換機能を追加
- 非順序・番号リストの挿入に選択テキストを挟み込む機能を追加
- リストタグ・テーブルタグの挿入のインデント幅をエディタ設定値と連携させる
- HTMLタグを取り除く機能を追加
- Undo、Redoの回数指定を追加
- CSVファイルからテーブルタグを生成する機能を追加
- 選択範囲のテキストを”で囲む機能を追加
ver 1.0.1.9 (2002/12/17)
- 文字コード自動判別設定のチェック項目を追加
- 改行コード(CRLF,CR,LF)の自動判別
- 文字・改行コード指定保存
- 名前を付けて保存時に、同名ファイルが存在した場合に警告ダイアログを表示させる
- 日付と時刻の書式選択を追加
- ファイルのタイムスタンプのチェック機能追加
- ファイルを開いた際にキャレットを最初の行に移動させる
- 検索メニューのコメント検索の改良
- 保存ダイアログの拡張(文字コード・改行コード選択コンボボックスの追加)
- テキストのスタイルシート挿入メニュー(テキストスタイル(T)…)追加
- 選択テキスト内の改行部分に
を追加する機能を追加 - 選択テキストを検索・置換ダイアログのリストの最初に表示
ver 1.0.0.3 (2002/12/3)
- 初公開