GNU Screen と iTerm と vim で全角記号がズレる問題を解決
2014年02月21日
iTerm と vim で全角記号を使うと表示がズレる問題は、iTerm の "Double-Width Characters" 設定や、vim の ambiwidth
設定で解決したが、GNU Screen (4.0.3) を使って vim で編集すると全角記号はズレてしまう。
そこで、GNU Screen (4.1.0) に『screen 4.1.0 で日本語の表示がおかしくなる件 – @togino77』のパッチを当ててビルドして使ってみた。
パッチファイル:fix_screen_ambiguous.patch
$ git clone git://git.savannah.gnu.org/screen.git $ cd screen/src/ $ patch -u < ~/Downloads/fix_screen_ambiguous.patch $ autoconf $ autoheader $ ./configure --enable-colors256 $ make $ sudo make install $ screen -v Screen version 4.01.00devel (GNUb8d11d7) 2-May-06
パッチを当ててビルドした GNU Screen (4.1.0) を使うと、全角記号のズレが無くなった。
参考:screen 4.1.0 で日本語の表示がおかしくなる件 – @togino77
縦割り分割できるscreen 4.1 をOSX lionにいれてみた – ゆうたんの独り言