bash のコマンド紹介記事
2008年05月13日
Unixのコマンドラインで使えるちょっとした小技をまとめた『Unix Comman-Line Kung Fu』で bash の便利なコマンドが紹介されていた。
- 矢印でコマンドヒストリー
- 僕は Ctrl+p Ctrl+n で履歴を表示させてるけどこれは Mac だからできるのかな。
でも man bash するとちゃんと説明が載ってたから bash 共通の機能みたいだけど。
矢印よりは Ctrl+p Ctrl+n の方が便利だね。 - Ctrl+r でコマンド検索
- これはちょっと前に移動したディレクトリにもう一度移動する時に使ってみて便利だ!と思ったら、相対パスでディレクトリ移動してたらうまく行かなかった(-_-;)。
さらにブクマコメントを見ていると Ctrl+s Ctrl+q も一緒に覚えておいた方がいいとあったけど、 Ctrl+s はターミナルのロック機能が割り当てられていない場合に前方検索が出来るらしい。
ターミナルのロック機能を解除するには$ stty stop undef
とコマンドを実行する。
ターミナルのロック機能が効いている場合は Ctrl+s で画面への出力が停止されてしまう。それを解除するには Ctrl+q で画面出力を再開するといい。 - ! 、 !-2 、 !12 、でコマンド履歴をそのまま実行
- これは知っていたけれど自分の記憶ちがいで他のコマンドを実行してしまうのが恐いので使っていなかった。
- :p オプション
- 上の履歴をそのまま実行するコマンドも :p オプションで確認できる。
でもやっぱり ! でコマンドを実行するのは不安…
head 、 tail とかはすぐに使えるけど、 find はどうも覚えられなくて毎回調べ直して使っている。
find と grep を合わせて使うことは多いんだけど、覚えられない…
その他にも色々 UNIX(bash) のコマンドの使い方が載っている。