Snow Leopard で入力モード切替時に表示される選択リストを非表示にする
2009年10月22日
Snow Leopard では文字の入力モードを切り替える際に command + space の長押しで入力モードの選択リストが表示されるようになった。
このリスト表示の長押しのタイミングが上手く合わないのか、 command + space でリストを表示させずに素早く入力モードの切り替えをしようとして失敗することがよくあって使いにくい。
そこで、このリストの表示を止めさせるように設定をした。
「システム環境設定」→「キーボード」の「キーボードショートカット」から「キーボードと文字入力」を選び、「前の入力ソースを選択」と「入力メニューの次のソースを選択」のショートカットを入れ替える。
ショートカット動作 | ショートカットキー | |
---|---|---|
変更前 | 前の入力ソースを選択 | command + space |
入力メニューの次のソースを選択 | option + command + space | |
変更後 | 前の入力ソースを選択 | option + command + space |
入力メニューの次のソースを選択 | command + space |
入力ソースの入力項目を2つ(英字とひらがな)に絞っておくと使いやすい。